2011年09月18日

2回目のサドル&ナット交換

前回はナットの厚みが薄く隙間があいてしまったのでリベンジです!
ついでにサドルも交換してピッチ調整と弦高調整もしたいと思います。
(ノ^_^) ハイ!

前回は行き当たりばったりでやったので、今回は事前にいろいろ準備しました。
まずはいろいろ測ってノートに記入します。

CA3H0127.JPG

 現在の弦高は
 6弦12フレット=3.1mm
 1弦12フレット=2.5mm

 これを6弦だけ0.1mm下げる予定、
 高音側はあんまり下げると音がびびるし
 音に張りがなくなるので現状維持。

 というわけで目標は
 6弦12フレット=3.0mm
 1弦12フレット=2.5mm

CA3H0132.JPG

 ネックの状態を確認
 まずは目視で確認したところ
 いい感じで真っ直ぐです。
 小型L字ものさしで3フレットずつ確認してみると
 部分的にとび出ているフレットがあるみたいですが
 まあ今回はだいたい真っ直ぐならいいでしょう。
 ♪〜( ̄ε ̄;)

CA3H0151.JPG 今回はピッチの確認をしてみました。
 AW2だと精度が低くて
 よくわからないので
 iphone用有料アプリの
 チューナーを使用
 このアプリは精度が高く
 1cents単位
(意味はよくわかっていません)
 で計測可能。



 12フレットハーモニックスと実音の音の高低さを記録して

 ・ハーモニクス音の方が実音より高い場合
 ⇒サドルを ネック方向に移動させる

 ・ハーモニクス音の方が実音より低い場合
 ⇒サドルをネックと逆方向に移動させる

 これを元にサドルの削り位置を予測してノートに記入
 (⌒^⌒)b なるほど


ナットの溝をどのファイルで切るかもこの時点で決めておき
ノートに書いておきます。4弦5弦のチューニングのときかなりキンキン音がするので実際の弦より一回り大き目のファイルを使うことにしてみます。

準備はこのぐらいで作業に入ります。
前回はこの準備をしなかったため全ての工程がグダグダになってしまったので
今回はバッチリじゃないかと思います。
(ノ^_^) ハイ!


CA3H0137.JPG
 ナットは大体の大きさに
 削りだしておいたので楽チンです!

 幅と厚みをナット溝にあわせます
 前回の失敗を教訓に、削り過ぎないように
 慎重にヤスリがけしました。




CA3H0138.JPG
 ナット溝とナットを合わせる為に
 ナット底に400番のサンドペーパーを
 両面テープで貼り付けて
 こすり合わせました。

 同じように指板側も軽くこすり合わせ

 かなりきちきちのぴったりにできました!
 (≧∇≦)b OK!




CA3H0139.JPG

 ナット溝にぴったりはまったところで
 ナットの高さをだしていきます。




CA3H0140.JPG

 弦と弦の間の距離を
 以前より0.5mmほど広げてみました。

 Stew Macのナットスケールを初めて使ってみました
 使い慣れていないので試行錯誤しながら
 弦溝の位置をマジックで書きました。

CA3H0142.JPG

 ナットファイルで溝を切ります。
 ヘッドが傷つかないようにコルクで保護。
 (ノ^_^) ハイ!




CA3H0144.JPG

 サドルの厚さと幅をあわせます。
 
 厚さ2.5mほどしかないので
 水平をだしながら削るのは
 けっこう大変です。




CA3H0146.JPG

 事前に決めておいたピッチ補正の位置を
 サドルの山に書いてゆきます。




CA3H0147.JPG

  2.5mしか幅が無いので
 どの程度効果があるかわかりませんが
 ナット側とブリッジ側の
 2択にしてみました。
 



CA3H0149.JPG

 削って磨いて
 できあがり!
 (≧∇≦)b OK!

 ちょっとがたがたです。





今回の結果ですが、
音質は向上したように感じます。
(ノ^_^) ハイ!

ピッチの補正も思いのほか効いています。
次回は前中後の3択にしてみようと思います。(なんのこっちゃわかりませんね)

弦高は目標どおり
6弦12フレット=3.0mm
1弦12フレット=2.5mm
になったのですが、やはり高音側が強く弾くとびびるような感じです。
音もやや弱い感じです。
( ̄〜 ̄;)ウーン・・・

トラスロッドを反時計回りに20度ほど回してほんのちょっと順反り気味にしてみましたが
あまり効果は無いようです。

次回は1弦12フレットで2.7mmぐらいを狙ってみます。
サドルの元は山ほどありますから(笑)


posted by シーグラス at 22:21| Comment(4) | ・ギター調整 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
シーグラスさん、こんばんは。
ちょっとはまってる感じですね。クスクスw 

調整のコツなど気がついた事があったら教えてくださいね。

ボクはこのところちょっと忙しくてギターにほとんど触れていません。(T_T) OOOキットも一度開けたっきりです。(ずっとこのままだったりして・・・)
Posted by 星くり at 2011年09月20日 20:49
星くりさんこんばんは〜

なかなか難しいですね、見るとやるとでは大違いです(笑)

1弦がびびり気味の原因はナット溝の削りすぎでした。作業中は確認していたつもりなのですが弦のテンションを緩めたままだったのがいけなかったみたいです。

何回も挑戦してコツを見つけるつもりです。

キットまだ手をつけていないんですね〜
でも湿度が低い時期に組み立てた方がいいらしいですからいいんじゃないですか、自宅シーズニングみたいな(笑)

星くりさんがキットを購入したのに影響されて私も挑戦してみようと思い、まずは「MAKING MASTER GUITARS」という本を購入しました。届いてからスペイン方式のクラシックギターの本だと気づきましたが・・・

これもめぐり合わせということでクラシックギター製作を目論んでいます。
いつになるかわかりませんが、やってみたいですね〜
Posted by シーグラス at 2011年09月20日 22:04
記事を興味深く拝見させていただきました。
私も自分で色々といじってみたい願望がすごくあります。。ナットの材質を変えたり弦高を調節したらどういう風に音色が変化するんだろうとか、ブレーシングをノミでちょっとだけ削ってみればもう少しよく鳴るようになるんじゃないか等危険な妄想を膨らませてますw
なんだかんだで結局なかなか踏み切れませんけど(笑)

自分はどっちかというと弾く側よりも作る側の方が向いてる人間じゃないかとも思うのですが色々と知識も道具も時間も必要なようでギターの製作って相当難しそうですね。特にアコギは。

今回はなかなかの出来映えのようですね。お疲れ様です。
オクターブピッチも改善されるなんてすごいですね。サドルの形状を見ると結構大変だったんだろうなということがわかりますw

次はさらに良い物が出来そうですね。楽しみにしてます。
Posted by gonta at 2011年09月22日 00:19
gontaさんこんばんは〜

まだ2回目なので実験段階ですね、
ナットやサドルの調整でどこまで音色が変わるのかこれからどんどん挑戦してみたいと思います。

ギター製作はかなりハードルが高そうですよね、なかなかふんぎりがつきません、いろんなサイトを見て勉強しているのですが、見れば見るほど難しそうで・・・

むしろ何も考えずに材料だけ買っちゃった方がいいかもしれません(笑)

Posted by シーグラス at 2011年09月22日 19:30
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